元NEWS手越祐也のお気の毒…「超RIZIN.3」で国歌斉唱のはずが急転直下中止の“もらい事故”

公開日: 更新日:

 元NEWSで歌手の手越祐也(36)にはお気の毒というしかないだろう。今月28日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「超RIZIN.3」のメインイベントで行われる朝倉未来VS平本蓮戦で試合前に国歌独唱を担当することを、20日、テレビ埼玉で放送された同イベントの特番で発表。しかし、22日に急転直下、運営側からイベントを取りやめることが発表された。

「もともとNEWS時代から歌唱力には定評があり、2021年には国内最高峰のカーレース『SUPER GT』で国歌独唱の大役を務めていることから白羽の矢が立ったようだ。20年6月に旧ジャニーズ退所後、YouTubeとコンサートが活動のメインでしたが、そんな中、初めて格闘技業界から声がかかった」(スポーツ紙芸能記者)

 大役に抜擢された手越は自身のインスタグラムでも意気込んだものの、朝倉も平本も試合に集中したいのか、Xのポストで手越を“拒絶”。手越に誹謗中傷が殺到する事態となってしまい、結果、手越から国歌独唱辞退の申し入れがあったという。

「運営サイドはさらなる集客のために“切り札”として投入したはずだったが、格闘技業界に受け入れられず。手越はとばっちりを受ける形になってしまった」(格闘技業界関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    美川憲一「もういいわ」和田アキ子「ありえない」…切り捨てた重鎮に見捨てられたNHK紅白の末路

  2. 2

    「重圧は言い訳にならない」とバッサリ、体操界レジェンド池谷幸雄氏が語る「エース不在」の影響

  3. 3

    オリンピアンの大甘同情論に透ける「特権意識」…血税注ぎ込まれているだけに厳罰必至の当然

  4. 4

    悠仁さまが“定員3人”の狭き門・筑波大AC入試も余裕でクリアできるワケ…9月初めにも明らかに?

  5. 5

    体操界は飲酒喫煙「常態化」の衝撃…かつてスポンサー企業もブチギレていた!

  1. 6

    パリ五輪辞退の宮田笙子は再起できるのか…境遇が重ねられるバトミントン桃田賢斗はその後

  2. 7

    ひっそりと存在消された NHK“車上不倫”人気アナカップル

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    美川憲一がジャニー氏性加害問題に言及した重み…“オネエキャラ”転身までの苦難の道のり

  5. 10

    スピードワゴン小沢一敬は松本人志と一蓮托生で復帰不可能か…幸せの骨頂の相方とは絶望的格差