やす子「24時間テレビ」での好感度上昇は諸刃の剣…早くも“イジリにくい芸人”になる懸念

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 芸人に限らず、今どきの芸能人にはリスク管理能力が必須。やす子の“防衛能力の高さ”にも業界の注目が集まっているらしい。

「いつ、どこで、誰が、何で炎上するか分からない時代です。芸能人にとっては致命傷になりかねないし、制作する側のテレビ局も困る。もちろん清廉潔白なのが一番ですが、潔白でも炎上するケースがあるので、うまく自分を守れる、決して悪者にはならない、うまくリカバリーできる芸能人とマネジャーは重宝されがちです。そもそもやす子さんの頑張り屋、一生懸命キャラは敵をつくりにくいというか、攻撃されにくい。それが『24時間テレビ』にもうまくハマっていた。まだ若手でギャラも安いですし、当面、やす子さんへのオファーが途切れることはないでしょう」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 やす子の真逆が、活動休止に追い込まれたフワちゃんということか。ただ、チャリティーマラソンの感動のフィナーレで高視聴率を叩き出したをやす子が、「苦労もあった生い立ちと相まって、笑ってはいけないというか、ツッコミにくい、イジリにくい存在になってしまったら、お笑い芸人としてはいかがなものか、でしょう。アピールしすぎは諸刃の剣というか、カードを切るのが早すぎた印象はありますね」(芸能事務所幹部)。

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