橋本環奈「おむすび」の“平成ギャル姿”に違和感噴出! “ヤマンバ”要素入れ中途半端に?
「公開された映像は、ヒロインがまだ完全にギャルになりきっていない頃の姿である可能性もありますが、“平成ギャル”が今作ヒロインのキャラ設定の軸となっています」(ドラマ制作関係者)
ギャルも時代や年代ごとに様々な定義やカテゴライズが存在する。今作でフォーカスされる平成ギャルの特徴として挙げられるのは、「小麦色の肌、明るい茶髪の巻髪、つけまつ毛、濃いめのアイラインで目を囲む」といったもの。一方で、「長すぎるネイルに、金髪頭にハイビスカス、日焼けサロンで焼いたガングロ肌に白系の口紅を塗る」ヤマンバギャルも同時期に存在していた。
■浜辺美波の“令和ギャル”は高評価
「橋本さんのギャル姿は、白い肌でありながら、服装やネイルだけはヤマンバギャルのようで中途半端です。NHKは“いいとこ取り”のつもりかもしれませんが、当時ギャルをしていた女性からに違和感を抱く声が上がっています。一方、好評だった浜辺さんの“令和ギャル”は、日焼け派も色白派もいて、メイクも自然に見えるまつ毛エクステを用いたり、あくまでナチュラルに可愛く見せるなど、一人一人のギャルとして表現したいこだわりが重視されます。なので浜辺さんのギャル姿は自然な感じで、むしろ彼女の素材の良さを活かすスタイリングだったので、評価が高かったのだと思います」(元ギャル雑誌編集者)