「旧ジャニーズカレンダー」2年ぶり発売…出版社をカネで懐柔する狡猾ビジネスが一気復活
「衆院選、米大統領選、大谷の活躍と世間の注目が他に集中している間に一気に元に戻そうとしているのか、急に復活に向けた動きが加速している。喉元過ぎれば熱さ忘れるで、大晦日の紅白で旧ジャニーズタレントが活躍して、年を越せば皆忘れる心理を突いていてSTARTO社もある意味巧み。カレンダービジネスをまだやるということは、新会社になっても頭をすげ替えただけで、中で働いている人は何も変わっていない。出版業界もカレンダー利権は喉から手が出るほど欲しいだけに芸能界とメディアは結局変わらず“ジャニーズ頼み”が続き、昔ウケたことを繰り返すばかりで、出版・テレビ離れはさらに進むでしょう」
コンビニから雑誌販売が撤退する“2025年問題”を抱える出版業界だけに、カレンダー発売は干天の慈雨。STARTO社の狡猾な懐柔が始まっている。