《直の友人》が松本人志から性被害と「アイドリング!!!」元リーダー告発…新たな疑惑噴出でTV復帰さらに遠のく

公開日: 更新日:

 松本人志(61)の週刊文春への名誉毀損で訴えた訴訟取り下げの波紋が広がる中、「アイドリング!!!」の元リーダーで、現在はボイストレーナーの遠藤舞さん(36)が12日、自身のXで、〈直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています〉と投稿し、炎上している。

 遠藤さんは、以前から性被害について投稿していたが、なぜ今、松本の名前を出すのかというユーザーの問いに対して、〈私も女性であり、セクハラや性被害を受けてきましたが美人局や冤罪は許さないという考えの持ち主です。説明が追いついていませんが私の直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています。似た内容の記事が文春から出て、揉み消されそうになっているのを見て、いてもたってもいられず、で今です〉と回答。

〈あくまで私はこっち側として戦いますよという事です。身近に性被害により苦しむ人がいるとなると、今後同じ事が繰り返されないように立ち上がらないとなと思うのです〉と毅然と書いているが、一部の“松本擁護派”からは、遠藤さんに対して、名誉毀損どころではない罵詈雑言が浴びせられている状態だ。ワイドショー番組のデスクが解説する。

「今回、松本サイドが名誉毀損による訴えを取り下げたということは、今後、訴えることはないですよという意思表示と見ることができる。ですから“告発”する側としてはある意味安心して“告発”できる。舞台は週刊誌メディアに限らずとも、今後もこうした現象は続く可能性はあります」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  2. 7

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  5. 10

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「餅」で尿意ストップ! 映画の途中にトイレで席を立ちたくないなら

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  4. 4

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 7

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 8

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  4. 9

    自民にまた「政治とカネ」問題!太田房江氏に選挙買収疑惑、参院選公認めぐり大阪でグチャグチャ泥仕合

  5. 10

    イケイケ国民民主党に陰り? 埼玉・和光市議補選は玉木代表が応援も公認候補まさかの敗北