悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感
悠仁さまの入学で大学にどういう影響が起こりうるのか。
「偏差値への影響は多少あると思いますが、志望者が極端に増えることは考えにくいです。悠仁さまとご学友になるため、来年の一般受験者数が増加することにはならないのではないでしょうか。なぜなら、そもそもがレベルが高く、そう簡単に受かる大学ではなく、特に今の受験生は浪人を避けるなど安全志向型の学生が多いからです」(石渡氏)
悠仁さまは小中高と一度も学習院に進学されていないことに批判の声が聞かれるが、そもそも学習院大では希望される学問に取り組むことができないため、学習院以外への進学は理にかなっているという。
これまで皇族が学習院以外で進学した大学は、秋篠宮家長女の眞子さん、次女の佳子さまが進学された国際基督教大のほかに、高円宮家長女の承子さまの早大、3女の守谷絢子さんの城西国際大などがあげられるが、将来天皇になられる可能性が高い悠仁さまが進学されるのは、大学にとっても名誉なことだという。
「当然、箔がつきますから、大学側としては大歓迎でしょう。問題は生活面で、ご自宅からの通学は現実的ではないため、もし学生宿舎に入ることになるとしたら、警備面での調整が多少面倒ではありますが、都心の大学に比べて警備はしやすいほうだと思われます」(石渡氏)