東京03・角田晃広もビックリ? 「ホットスポット」放送の裏でUFO騒動「甲府事件」が話題に
日本テレビ日曜ドラマ「ホットスポット」は、女優の市川実日子(46)演じる主人公・遠藤清美が山梨県内で交通事故に遭いそうになったところを、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広(51)演じる職場の先輩・高橋孝介の「超人的能力」で助け出されることをきっかけとして物語が始まる。
その後、遠藤は高橋から自身が「宇宙人」であることを明かされるというストーリーだが、第7回が2月23日に放送されたことで、いつもと違う注目のされ方をしていたのをご存じだろうか。
今をさかのぼること50年。1975年2月23日の山梨県甲府市では「UFO騒ぎ」が起きていた。この日の午後6時ごろ、市内の小学校に通う小学2年生の男児2人が帰宅中に、オレンジ色の発行体が飛行しているのを目撃した。いったんは見失ったものの、近所のブドウ畑で燃えるように輝く物体が着陸しているのを「発見」。その中から「宇宙人」が降り立ち、2人のうち1人が背中を叩かれたという“未知との遭遇”エピソードだ。
「男児たち以外にも発光体を目撃した人物もいるなどしたため、地元の新聞社が騒動を報道。UFOが着陸していたとされる場所からは人工的な放射性元素が検出されたと一部のメディアが報じて、騒動が拡大しました。真偽は不明なまま騒ぎは収束しましたが、いつしか『甲府事件』という名前がつけられ、語り継がれるようになったのです」(スポーツ紙デスク)