窪塚愛流は個性派の魅力と大衆性をバランスよく秘めた二世俳優だ
ドラマ「御上先生」(TBS系)で、クラスのムードメーカーでもあり、放課後に奥平大兼が演じる神崎と蒔田彩珠が演じる富永と3人で集まって、自ら開発した人工知能で情報収集する次元賢太を演じているのは、俳優・窪塚洋介を父に持つ窪塚愛流。
第8話では、富永からSOSを訴える電話を受けて松坂桃李が演じる御上とともに彼女のもとに駆けつけるという重要なシーンを演じた。
世界観を表現するためのディテールにこだわっている「御上先生」は、自由な校風の設定からそれぞれの生徒役が着ている制服が異なり(制作スタッフは「ハリー・ポッター方式」と呼んでいる)、ブレザー+ネクタイに加えて、ニットは長袖、ベスト、カーディガンの3種類が用意された。
窪塚は教室でグレーの長袖ニットを着ていることが多く、衣装を通じてラフなキャラクターを印象付けるとともに「個性的」のアイコンになっていて、大きめな体の動きをする特徴とともに視聴者はほかの生徒と区別しやすいはずだ。
窪塚愛流は2003年10月3日生まれ、神奈川県出身。2018年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡」で松田龍平の少年時代を演じてデビュー。ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)、「顔に泥を塗る」(テレビ朝日系)などに出演したほか、2024年5月には映画「ハピネス」で蒔田彩珠とダブル主演。身長180センチを超えるモデル体形の次世代イケメン俳優として女性ファンが多く、今年3月5日には初の写真集が発売された。