坂本龍一&矢野顕子 大型カップルの別居・離婚
だが、関係は切れるどころか当のマネジャーもニューヨークに移住。その後、坂本の女性問題に悩んだ矢野の宗教のことが報じられたりした。
93年には女性誌が、坂本には2歳になる隠し子がいることをスクープ。坂本は元マネジャー宅に住んで本宅にはめったに寄りつかず、たまに帰った時は矢野の連れ子と“親子”ゲンカをするとも。隠し子を矢野に預けて、坂本が愛人とヨーロッパ旅行に出かけたという証言まで飛び出した。
一連の騒ぎに対して矢野は沈黙。一方、坂本の事務所も「プライベートなことですから」とノーコメントを通した。
矢野は以前から「アーティストとしての夫あっての私というのが基本的にある」と発言していて、ある程度の浮気は認めているともいわれた。しかし、帰国した際には矢野と坂本が別々のホテルを取るなど、夫婦関係の破綻は誰の目にも明らかだった。
02年にはスポーツ紙が大々的に離婚を報じる騒ぎも。記事によると、01年夏ごろから話し合いがスタート。2人は離婚に合意し、双方の代理人が条件面での協議を始めたという。