AV出演に女相撲も 元祖“巨乳”中村京子さん辿った“裸人生”

公開日: 更新日:

 開店前は“戸別訪問”で汗を流す。

「ポスティング、チラシ配りが趣味なのよ。もう18年くらい続けてる。100枚配って500円。“趣味と実益を兼ねて”とはいかないわ。ワタシは戸建て専門で、表札が新しくなったり、消えちゃったり、町の変化がじかにわかる。それが面白いの」

 さて、京子姉さんは県立静岡女子大(現静岡県立大)在学中に、にっかつロマンポルノコンテストに応募。最終選考で入賞を逃すも、これをきっかけにハダカ業界に。

「学生証付き女子大生ヌード」が評判を呼び、丑年にちなんで週刊誌「平凡パンチ」の表紙を牛と一緒のヌードで飾り、そこで命名された“Dカップ京子”が通り名になった。

「“巨乳”って言葉がまだなかった時代。まず間違いなく、ワタシが“巨乳”の元祖でしょうね。今? FかGよ」

 AVは黎明期から出演している。

「カラオケビデオだと言われて現場に行ったら、AVだった。そう、だまされたワケ。でも、今みたいに過激じゃなかったし、そんなに抵抗はなかったわ。去年まで出てて、AV、Vシネマ合わせて500本以上の作品に関わったわ。マジメなところでは、乳がん啓発の医療ビデオなんてのもあったっけ。AV監督もやって、もうやり尽くしたって感じよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末