ドラマ好調の綾瀬はるかに飛び交う“大人セクシー”待望論

公開日: 更新日:

 コラムニストの桧山珠美氏は、「個人的には綾瀬は『ホタルノヒカリ』のような天然キャラを前面に押し出した作品の方が生きると思うのですが、全力疾走するたびに揺れる巨乳は男性ならずとも視聴者の目をくぎ付けにする。加えて西島と共にパナソニックのCMに出ているだけに、自宅セットの家電は“オールパナ”かとか、意外な楽しみ方もできる」と話す。

 しかし、懸念材料もないわけではない。「主婦友の広末涼子本田翼が揃って演技派とは言い難い。綾瀬を引き立てることができず、物語にメリハリがつかない。佐藤仁美江口のりこといった実力派をひとり加えた方が良かった」(前出の桧山氏)とも。そんな中、前出の日テレ関係者は「ウルトラCを画策している」とこう続ける。

「綾瀬と西島のベッドシーンです。『わたしを離さないで』では、三浦春馬を相手に背中を大胆に見せ抱き合うシーンが話題を呼んだが、それを上回る露出度が欲しいところ。実は前クールの『過保護のカホコ』の映画化の話が出ており、それに続けとばかりに制作陣は気合が入っている。水10枠は綾瀬にとっても相性が良く、『ホタルノヒカリ』も映画化にこぎつけた。もってこいの環境が揃っている」

 ひと肌脱いで存在感を見せつけられるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動