松坂桃李との結婚お預け…綾瀬はるかに“三十路”の正念場
「破局でもなければ、かといって結婚というわけでもないようです」
4日、都内で授賞式のあった第39回日本アカデミー賞で、最優秀主演女優賞を逃した女優、綾瀬はるか(30)の恋人関係のこと。綾瀬は2014年公開の映画「万能鑑定士Q」で共演した俳優、松坂桃李(27)と交際中で、自宅に通い合う親密ぶりからゴールイン間近とみられていたが、ここへきて一部女性誌に「破局」を報じられた。
もともと結婚願望が強い上、今月24日に31回目の誕生日が迫り、焦る綾瀬に対して、まだ20代で仕事に燃える松坂が「もう少し自由でいたい」などと、首を縦に振らなかった、というのが、その理由らしい。だが、ある関係者は「まだ別れてはいないと思います」と、こう続けるのだ。
「結婚の時期でズレが生じているのは、間違いではないかもしれません。松坂はCMにドラマに映画にと売れっ子ですが、俳優としてのキャリアでみると、報じられた通りの勝負どころ。ライバルや後輩の追い上げもあって、『30歳になるまでは仕事に集中し、結婚はそれからでもいいんじゃないか』との周りのアドバイスに従うつもりになっている。綾瀬さんも、同じ業種の先輩ですから、そのあたりのことは十分、理解しているはず。ですから、今は黙って、3歳年下の松坂が頑張るのを応援しようとしているんじゃないでしょうか」