ヌード覚悟も? 長澤まさみが三十路目前で見せたクソ度胸
今年6月の誕生日で30歳になる女優、長澤まさみ。降旗康男監督と木村大作カメラマンとの16度目の名匠タッグで話題の映画「追憶」がこのほど公開され、岡田准一演じる主人公の妻を繊細に演じて、高評価を得ている。「何より驚かせたのが、現場でのクソ度胸」と関係者がこう言う。
「木村さんは多重カメラを使って、全方位から一気に撮影します。演じる俳優は普段以上の緊張を強いられるのですが、長澤さんは初めてにもかかわらず、気負いも見せず、堂々と演じきったんです。モノ言いも堂々として、監督やスタッフをうならせていました」
沢口靖子らを輩出した東宝「シンデレラ」のグランプリに選ばれ、芸能界入りしたのが12歳。以来、映画に舞台にと、数々の話題作でキャリアを積んできた成果か、最近ではミュージカル「キャバレー」で網タイツのセクシー衣装でエロチックな役どころにも体当たりで挑戦。抜群のスタイルでも注目を集めた。
この度胸、腹の据わりよう、某局ワイドショー芸能デスクはこう予測する。
「脱ぐ役どころのオファーが来ても、台本が良ければ、受ける覚悟をしているんじゃないでしょうか。長澤さんのキッパリとした性格から、決心したら躊躇しないようにみえます。本人としては米ニューヨークのブロードウェーミュージカルへの進出も視野に入れているという話もある。世界的な大女優を目指すのであれば、ヌードぐらいでゴタゴタ言ってる場合ではないでしょう」
このところのインタビューでは「自分の限界を決めたくない」「無駄なプライドなんて捨てたらいい」といったコメントもしている長澤。その勢いで三十路の妖艶なヌードを披露、それで一皮むけたら、ファンならずとも拍手喝采だろう。