元「純烈」友井に救いの手 老舗ホストクラブ熱烈オファー

公開日: 更新日:

 芸能界引退を表明後もバッシングが続く男性歌謡グループ「純烈」の元メンバー、友井雄亮(38)に意外なところからオファーだ。老舗ホストクラブの関係者から「こっちの水は甘いぞ」と、友人を通した誘いの声が友井にかかっているというのである。

 複数の交際女性に対する暴力や3000万円の使い込みと、女性にサービスする世界はそぐわないようにも見えるが、ある芸能プロデューサーはこう言う。

「老舗ホストクラブのあるナンバーワンは、女性への暴力もあることで知られています。それでも女性のハートをつかんでいられるのは、一方で、優しく抱いたり、プレゼントしたりと、ケアも同じかそれ以上にできるから。誤解を恐れずに言えば、女性からお金を引き出す力というところはホストになれば使える。女性をなだめることを覚えれば、ナンバーワンか、それに近い成果を挙げることもできるかも知れない。ホスト業界からすると、そういう見方になるのです」

 友井の引退表明後、復帰を願う一部ファンが署名運動を行うと報じられたが、このツイッターは削除、閉鎖された。純烈メンバーからも復帰は絶対にないと明言されているし、ホスト業界からの“スカウト”は友井にとって救いの手ともいえるだろう。前出のプロデューサーによると、芸能界とホスト業界は意外と近いところにあり、元ホストやホストクラブにいたとされるタレントは少なくないのだという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド