大麻で現実逃避 田口淳之介の甘ちゃん思考とジャニ後遺症

公開日: 更新日:

ジャニーズの甘ちゃんアイドルが、素行不良の年上女に引っ掛かり、揃って転落していった」

 アイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー田口淳之介(33)と元女優小嶺麗奈(38)両容疑者の薬物事件は、業界でそんな見られ方をしている。

 東京都世田谷区にある田口容疑者が小嶺容疑者と同棲中のマンションの部屋からは乾燥大麻数グラムや「グラインダー」と呼ばれる大麻を砕く器具、巻き紙の束が押収されており、かなりの常習者だったようだ。

「田口容疑者が小嶺容疑者との交際が報じられた2007年、『サパークラブ』という男性従業員が接客する六本木の店での大麻パーティーがあって、複数の芸能関係者が逮捕された。この六本木ルートを麻取が追って、店に出入りしていた小嶺容疑者の内偵も続けていた。それが今回の逮捕劇につながったという構図が見えてきました。ちょっと驚くのが、田口容疑者の周辺が『やっぱり』『そうか』と、逮捕を予見していたような声を上げていること。交際当初から、小嶺容疑者はいわゆる札付きで、夜の六本木界隈の顔だったらしく、ジャニーズは何度も小嶺容疑者と別れるよう田口容疑者に働きかけていた。その頃の悪い予感が的中してしまったということでしょう」(スポーツ紙のジャニーズ担当芸能記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ