市川猿之助容疑者の男性へのセクハラ報道を「信じられない」…口説かれた女優が心情吐露
母親の自殺ほう助容疑で逮捕された人気歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)は一家心中を図ったことについて、「(自身の)セクハラ・パワハラ疑惑が報道されることを知り、死んで生まれ変わろうと家族で話した」と話しているという。一家心中を図った当日に発売された「女性セブン」が報じたのは、キスや猿之助との入浴の強要、体を弄んだり、ベッドに誘われるといった男性へのセクハラ行為だった。猿之助が逮捕された今、一連の事件に衝撃を受けている女優がいるという。
「猿之助さんが市川亀治郎時代に、しつこく交際を迫られていた女優のA子は、『彼が男性にセクハラを働いたことが信じられない』と驚いてますよ」と話すのは、A子の女友だちのCさん。Cさんが語るA子は、2000年代後半に市川亀治郎時代の猿之助とドラマで共演している。2人の関係は表面化しなかったが、業界関係者の間では噂になっていた。
「確かに噂はありましたが、デート現場を撮られるどころか、目撃情報すらなくニュースになりませんでした」(芸能プロダクション関係者)
前出のCさんは「ドラマで共演後に、猿之助さんから食事の誘いが頻繁にあったんです、でも、A子はドラマ現場での彼の傲岸不遜な態度を嫌っていた。それに、付き合う女性とは『結婚しない』と公言していたり、あまりいい噂を聞かなかったために付き合わなかった。そのしつこさには参ったと言っていました」と言う。