著者のコラム一覧
菅原洋平作業療法士

睡眠の満足度を上げるために注意するべき「3つの行動」

公開日: 更新日:

③予定より早く起きすぎてしまった時、すぐに行動して光を浴びてしまうと、脳はその時間が朝だと認識して、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌リズムを早めます。メラトニンは、網膜が光を感知した時点で分泌が止まり、その16時間後に分泌量が増えていくリズムがあるので、その分、夜に眠くなる時間が早まって、目覚める時間も早くなってしまうのです。

 早く起きすぎても起床予定の時間までは部屋の照明はつけずに暗い中で過ごし、起床時間になったらカーテンを開けて照明をつけ、脳に光を届けましょう。

 睡眠に悩んでいる中高年の方は、まずこの3つの行動を心掛けてみてください。2週間続けると、睡眠の満足度が高くなります。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末