iPhone「ヘルスケア」アプリの意外と知らない使い方 睡眠をサポートしてくれる
買っていたら付いていたiPhoneのアプリ「ヘルスケア」。白地に赤色のハートマークのデザインだ。
ウオーキングやランニングの距離、あるいは歩数計(歩幅、歩行安定性、走行速度も捕捉)としてなら利用している人もいるだろうが、意外と知られていないのが「睡眠」をサポートしてくれる機能。これが簡単な操作で日々の睡眠履歴を記録してくれる。
まずは、「ヘルスケア」のアプリを開いて、「よく使う項目」に「睡眠」を選択。「さあ、はじめよう!」という画面が出てきたらタップし、さらに「次へ」をタップ。「睡眠目標を設定」という画面が出てくるはずなので、時間を設定したら「次へ」をタップ。「就寝時間と起床時刻」を設定したら、その時間は睡眠の集中モードがオンになり、画面が暗くなり余計な通知も来なくなる。
■「寝言といびき」録音アプリでストレスチェック
これだけなら大したことはないが、ここからが本番だ。夜間の身動きやいびきの音などで就寝時間と睡眠時間が推定され、「睡眠履歴」が記録されるという仕組みだ。