ニンジンはキンピラやナムルなど油で調理したものを

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 目の疲れは、現代人にとって切っても切り離せない体の悩みのひとつ。特に今はコロナの影響もあって、よりスマートフォンやパソコンの画面を眺める時間が増えた人が多いだろう。

 ただでさえ仕事で長時間、目を酷使しているのに、夜中も深夜まで友人たちとオンライン飲み会……となれば、目のトラブルが生じるリスクは高くなる。

 特に気をつけなければならないのが、目の乾燥だ。パソコンの画面を見ているときは、瞬きの回数が通常時の4分の1程度まで減るといわれている。

 すると涙が蒸発しやすく、目が乾燥する。結果、角膜が傷つきやすくなり、目のかすみや目の痛さ、光がまぶしい、目が乾いてショボショボする、目が重たい感じがするといった症状が生じるのだ。

 さらにこれからの季節、湿度が低くなるので、目は一層乾燥しやすくなる。何らかの対策が必要だ。自分でできる目の乾燥対策としては、長時間パソコンを使い続けるのはやめ、1時間おきくらいの感覚で目を閉じたり、遠くを見たりして目を休ませる。

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