ホントは怖い「リモート肥満」 新たなストレスを解消できず…

公開日: 更新日:

 メタボの人に頭痛が出たらメタボの悪化、日常のリズム障害や食習慣の悪化の可能性があると認識することが大切だ。

「まず、就寝、起床、食事、お茶の時間を決めて生活リズムを取り戻すことです。寝る前に筋トレするのもいいでしょう。若い人はそれだけで不調が治る場合があります」

 女性はリモート生活で偏食になりやすく、パンや麺類ばかりで糖質に偏り、タンパク質不足で貧血になりやすい傾向にあるという。

「女性が好む麺類は塩分が多く、高血圧になりやすい。外に出ない生活が続くと、精神を安定させる脳内物質であるセロトニンが減少して、うつっぽくなります。それを食事で紛らわせようとすると悪循環になりがちです。朝、ラジオ体操などをして日の光を浴びてリズムを取り戻し、適度に外出して社会性を取り戻す。食事も健康的なものに戻していくといいでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり