狭心症(1)唐突に左胸にチクチクした痛みが… 思いがけない「疑い」診断

公開日: 更新日:

 喫煙は18歳の頃から1日に20本ほど60歳まで吸い続けていたが、数年前から禁煙している。まさか「狭心症」ではないだろうと思った。が、妻に背中を押された東海林さんは、時々、風邪の治療などで世話になっている自宅近所の病院を訪ねた。

 問診と軽い診察で、「狭心症の疑いがありますね。治療は早い方がいいですよ」と即診断され、専門病院を紹介された。このとき、初めて自分が病気であるとの実感がわき、心臓の病気で治療を受けた身内のことが思い出されたという。

 翌日、自宅から電車で20分ほどの循環器専門の病院に向かった。(つづく)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末