インフルとコロナ患者の激増で発熱外来が大混雑…院内感染も

公開日: 更新日:

「接種してから免疫が上がるまで2週間ほどかかります。また、インフルエンザ、コロナともにワクチン接種は65歳以上、あるいは60~64歳で条件に該当する人は定期接種となっており、一部公費負担で安い金額で受けられますが(金額は自治体によって異なる)、自治体が決める期間内に限られています。それを過ぎると全額自費です」

 インフルエンザワクチンの定期接種はほとんどが1月31日まで。コロナワクチンは3月31日までとしているところもあれば、インフルエンザワクチンと同様に1月31日までのところもあった。住んでいる自治体のホームページを見ればわかる。

■公費負担は期間限定

 なお、コロナのワクチンは2024年から定期接種になり、それまであった接種券送付はされなくなっている。

「入院している病院やかかりつけのクリニックがインフルエンザとコロナの定期接種を行っていても、一部公費負担となるワクチンは、原則、住民票所在地でないと接種できないので注意が必要です(※)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  2. 2

    巨人阿部監督がオンカジ送検の増田大輝を「禊降格」しないワケ…《中心でなくても、いないと困る選手》

  3. 3

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

  4. 4

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  5. 5

    中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に

  1. 6

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 7

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?

  3. 8

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  4. 9

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  5. 10

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機