矢野吉彦さん<3>無口な横綱からコメントを取れと言われ…
プロ野球放送を中心にアナウンサー人生のスタートを切った矢野さんが、相撲に関わるようになったのは入社2年目の秋のことだ。
「『オイ、一度、まわしを締めて部屋で稽古してこい!』。上司から、こう命じられたのは、昭和59年の野球シーズンが終わるころだったと思います。大相撲中継の中…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,095文字/全文1,235文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】