歴史的大水害が4年で2度も 広島に集中豪雨はなぜ多いのか
西日本豪雨を解析した防災科学技術研究所によると、被害の大きかった広島県では積乱雲が狭い範囲で線状に連なる「線状降水帯」が発生していたという。西から吹いてくる風と瀬戸内海側から吹いてくる南風がぶつかって強い上昇気流が生まれ、長時間にわたって積乱雲が発生し続けた可能性があるそうだ。…
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