原因不明…三浦半島の“謎の異臭”は首都直下地震の前兆か
三浦半島の目の前には相模トラフがある。もし、相模トラフが大揺れしたら、首都圏直撃だ。相模トラフは、4つのプレートが重なり合うエリアにあり、やっかいな震源地。1703年の元禄関東地震や1923年の関東大震災は相模トラフが震源とされる。
「大地震前の揺れによる岩石の崩壊は、においとともに電磁波を発生します。もし、今回の異臭の発生エリアで、電磁波の値が高くなったり、電波時計が狂うなどの現象が起きていれば、異臭が地殻変動によるものである可能性が高くなります。電磁波の変化を検証すべきです」(高橋学氏)
杞憂に終わればいいのだが。