【妄想発リアル行き】アメリカ映画「ジョーカー」への奇妙な共感はなぜなのか
一昨年ヒットしたアメリカ映画「ジョーカー」を、先ごろ大学の授業で鑑賞した。以前からゼミ生の要望があったのだが、「京王線刺傷放火事件」の犯人がこの映画の主人公の服装を真似たせいで、なにか妙なタイミングでの視聴になってしまった。とはいえ、さまざま考えさせられる作品だった。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,351文字/全文1,491文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】