問われる野党の存在意義 地方の首長選で惨敗続き…維新を喜ばせてばかり
![緑の旗をたなびかせ(長崎県知事選で初当選し、万歳する大石氏=央)/(C)共同通信社](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/301/669/aa14b008822747b05d1c7116d0a7cba420220222131126542_262_262.jpg)
目も当てられない結果だ。20日投開票の東京・町田市長選の開票作業は深夜に及び、5選を果たした現職の石阪丈一氏(74)は結局5万3323票を得た。問題は野党統一候補の得票の低さだ。立憲、共産、れいわ、社民などが推薦した地域活性化コンサルタントの清原理氏(63)の獲得票数は2万27…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り702文字/全文842文字)
初回登録は初月110円でお試し頂けます。