米国人女性が機内で移動したら…「『デブ恐怖症』の人のせいで旅行がつらい」と叱責された件

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 米ネット掲示板レディットに投稿された、ある米国人女性(19)が旅客機内で取った行動が話題になっている。

「throwawayonaplane」(以下Tさん)というユーザー名の投稿によると、Tさんが先日、ラスベガスからニューヨーク行きの飛行機に乗った際、座席が3人掛けの真ん中で、両脇は体の大きな男女。座席が小さく、2人とも体がはみ出していたため、Tさんは圧迫感を覚えたという。

 1時間半ほど我慢していたが、「できるなら席を移りたい」と思ったTさん。さりげなく客室乗務員のところに行き、希望を伝えた。ちょうど数列後ろに頃合いの座席が空いていたので、Tさんは荷物を持ってその座席に移動したそうだ。

 ニューヨークに到着し、機から降りると、最初に隣の席にいた女性が待ち構えていた。そして「多くの人々の前で、プラスサイズの人間を病原菌のように扱って恥をかかせたわね。あなたのような『デブ恐怖症』の人のせいで旅行するのがつらい」と責められたという。

 Tさんは投稿で、自分の行動が彼女を傷つけたのは確かで、「座席の移動は間違いだったのだろうか?」と書いて、人々の意見を求めた。

 この投稿は大バズリして、6日現在、2200以上のコメントが寄せられている。確かに微妙な問題。皆さんはどう思われます?

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