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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

「悠仁さまは東大に行かれた方が…」筑波大教授が懸念する2年前の“提携校進学制度”のいきさつ

公開日: 更新日:

「超ワンマンで陰では“筑波のプーチン”と呼ばれている。今年3月までが再設定された任期で70歳の永田さんもやっと引退してくれると思っていた」と前出の教授は話すが、そうはならなかった。変更された規則では「他に立候補希望者がいても現職の再任の意思が優先される」となっていて、永田学長体制が27年まで続くことになってしまったのだ。そうした中で悠仁さまが筑波大に入るとなると、再び疑惑の目が向けられることになる。

 一方、「東大の推薦制度(学校推薦型選抜)は皇室とは関係なく始まった。悠仁さまも胸を張ってチャレンジすべき」と東大の理系教授。この4月、3年生に上がる悠仁さま。決断までの時間はあとわずかである。

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