年齢を嘘つくサバ読み女をどう思う? 騙された男たちの意外なホンネ

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コクハク

彼女、不倫相手、セフレ。年齢をサバ読みされた男のホンネ

「彼の好みになりたい」「彼に恋愛対象として見られたい」という思いから、年齢を偽っている女性もいるのでは…? そんな女性をどう思っているのか、年齢のサバ読みをされた男性のホンネをご紹介します。

 女性との関係性や男性の捉え方によって、年齢のサバ読みはプラスにもマイナスにもなるようです。

1. 騙されていたことにショック

「心から好きで2年以上付き合っていた3歳下のはずだった彼女に、『実はあなたより2歳上なんだよね』とカミングアウトされたときは衝撃的だった。

 年上でも構わなかったけど、ずっと嘘をつかれていた事実にかなりショックを受けた」(33歳・会社員)

 嘘偽りのない関係だと信じていた彼女に、2年以上も騙されていたとわかって大きなショックを受けたとか。「他にも嘘をつかれてるんじゃ…」と警戒心が消えず、結局別れてしまったそうです。

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2. 嬉しかった

「2歳上だと思っていた不倫相手が8歳上だと知ったときは薄っすら嬉しかったですね。元々年上好きなんで。余計に好きになりました」(36歳・自営)

 男性の好みにマッチする形の嘘であれば喜ばれるのでしょう。反対に「年下が好き」と語る男性に「実は年上なんだ」と告白したら、引かれたり冷められたりする可能性が高いです。

3. 問題ないし関係ない

「セフレに10歳近くサバ読まれたことがあったけど、体の相性がよかったから別になんとも思わなかったな〜。むしろ『今さら別に言わなくてもよかったのに』って思いました」(41歳・建設)

 体の関係だけの女性に嘘をつかれても特に問題視しないようですね。

 セフレに対して、年齢へのこだわりを持つ男性は少ないのかもしれません。

嘘ついてるな? 女性の年齢に違和感を持った瞬間

 年齢のサバ読みをしている女性は要注意! 意外なところで男性に気づかれているかもしれません。

1. 免許証を見たとき

「2人でいるときに身分証を確認される場面があって。そこで彼女が免許証を出したので何気なく見たら、聞いていた年齢と実際の生年月日に4年の差があった」(37歳・工場)

 同い年だと思っていたため「自分と違う!」とすぐに気づいたそう。年齢をサバ読みする場合はこうしたうっかりミスにご注意を。

2. 聴いていた時代

「一緒に懐メロを聴いてるとき、彼女が『これ流行ってた高校時代を思い出す!』って言ったんです。そのときにアレ…? って違和感を持ちました」(34歳・営業)

 曲が流行った時代と当時の彼女の年齢が合わなかったのでしょう。

 こうした矛盾が生じないように、流行ったファッションや流行語なども気をつけなければなりません。

3. 弟の年齢
「デート中に彼女の弟と初めて会ったんです。そのときに自己紹介されたんですが、彼女の年齢と同じだったんですよね(笑)。彼女があたふたしてたのを今でも覚えてます」(40歳・運送)

 弟の登場で彼女の嘘が発覚したとのこと。「好かれたくて嘘ついたんだな」と察し、可愛く感じたそうです。

真剣に向き合ってくれる男性にサバ読みするのは危険

「彼に気に入られたい」という一心で年齢をサバ読みするのは、客観的に見たら可愛い言動ですよね。

 しかし、女性と真剣に向き合っている男性からしたら、ただの嘘つき女になってしまう場合もあります。特に彼との結婚も視野に入れているならそう考えると、安易な気持ちでサバ読みするのは危険かもしれませんね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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