「要するに」連呼する人ほど要約していない説。噛み合わないLINEにいらつく女たちの叫び3選
会話はキャッチボールが大切ですよね。でも世間には、なぜかどうしても会話が噛み合わない人がいるものです。
スムーズに話したいのに、まったく違う方向に行ってしまう…。今回は内容がいらつく「会話が噛み合わないLINE」を3つ、ご紹介します。
ストレス溜まるわ! 会話が噛み合わない…いらつくLINE3つ
1.「要するにあれでしょ?」
会話が噛み合わない人によく見られるのが、会話の途中で勝手に「要するに」と内容をまとめようとする点です。しかも、その要約はまったくまとまっておらず、ただ自分に理解力があるアピールをしたいだけな場合も多いもの。
こちらの女性は、友達に「彼氏がデートに遅刻して、大喧嘩の末に別れてしまった」と送信しました。
すると友達は「要するに、デートの約束をしてたけど、彼氏が来なくて喧嘩したっていうこと?」と、同じ内容をおうむ返し。何にも要約されていませんね(笑)。
さらに、「違う日にリスケしたら?」と返信が届いたので「別れたんだってば」と送信。ところが再度「要するに遅刻で大喧嘩に発展しちゃったの?」と同じ内容を繰り返す始末。
極め付きには「モーニングコールしてあげたら?」とのとんちんかんな回答に、人の話を聞いていないんだなと痛感したそうです。要するに(!)どんな内容も要約したいのでしょうね。
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2.「あ、そういえば」
会話が噛み合わない時によくあるのが、「あ、そういえば」という言葉を使って会話の内容がズレていくパターンです。
こちらの女性は、友人とBBQをする約束をしていたため「買い出しはスーパーの前に10時に待ち合わせね」と送信しました。
すると、提案への回答もないままに「そういえば、うちの近くのスーパーが24時間営業になったんだよ」と突然会話がズレてしまったそう。
一応「それは最高だね! ところで時間は10時でいいかな? 子供のジュースも買わないとね」と返信。
すると、「ジュースといえば、うちの子カルピスにハマってて、今度、工場見学行くんだ」とまたもや会話がズレてしまいました。会話をずらすならせめて結論を出してからにしてほしいですよね。
3.「なんで?」
会話の内容が理解できない人も、会話が噛み合わない状況に陥りがちです。
こちらの女性は、明日ディズニーランドに行く約束をしている相手に「明日楽しみだね! 晴れになったらいいな」と送りました。すると「なんで?」と質問されたのです。
意味がわからず、「明日は小雨だからだよ。しかも新エリアは工事中なんだって」と返信。
すると、「工事中? ディズニーランド行けないの?」とまたもや謎のメッセージが…。すぐに「工事中なのは新エリアだけだよ」と送信しても、「工事中ならディズニーランドもやってないかも! 調べてみるから待ってて」と確認作業をはじめてしまったそう。
言葉の裏にある意味や空気まで読んで理解してほしいモノです。
会話が噛み合わないLINEはめちゃくちゃいらつく!
会話が噛み合わない相手に対していらいらした時、「私は心が狭いのかな」と思ってしまう人もいるかもしれません。でも、誰だって会話が噛み合わなかったらいらつくのは当然です。
心に余裕がある時は、会話の内容を補足してあげながら、上手に賢く人間関係を作っていけるといいですよね。
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
(コクハク編集部)