著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

クレームの電話応対には「言い訳しない」が鉄則…かえって信頼を失ってしまう

公開日: 更新日:

④解決策の提示

 事実確認ができたら、次はミスの原因や状況を簡潔に説明し、解決策や対処法を提案します。

「〇〇様、大変お待たせいたしました。こちらの手違いで、商品のお届けが明日〇日の午前中となっておりました。楽しみにお待ちいただいておりましたのに申し訳ございません。明日〇日の午前中のお届けになってしまいますがよろしいでしょうか」

 解決策や対処法を提案するときは、一方的にこちらの意向を押し付けるのではなく「よろしいでしょうか」「いかがでしょうか」など、相手に選んでもらう姿勢を示す配慮が必要です。

 また、ミスの原因や状況の説明をする際、言い訳や責任転嫁と捉えられるようなことは言いません。

 今回の例で言えば、

×「申し訳ございません。こちらは正しい日時を伝えたのですが、配送会社が日にちを間違えてしまったのが原因のようです。今後このようなことがないよう、配送会社にはしっかり言っておきます」

 このような言い方は、暗に自分の会社に責任はないと言っているようなもの。しかし、お客さまにとっては、配送会社のミスであろうと何であろうと、すべての窓口は商品を販売した会社であり、責任もここにあります。責任逃れと受け取られるような言い訳は、かえって信頼を失ってしまいます。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ