斎藤元彦知事の“疑惑”長期化で「オールドメディア対SNS」も第二幕へ…ホリエモンの苦言にSNSも賛同

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■東京のキー局がなぜ大騒ぎする?

 この発言がネットで報じられるとSNS上はこんな意見が相次いだ。

《ほんとだよね。テレビは重箱の隅をつつくような報道ばかり。兵庫県民の民意を無視している》

《こういう所なんだよね。オールドメディアのダメなところ。みんなで寄ってたかって叩きまくる》

《ホリエモンに同意。関西ローカルが騒ぐならまだわかるけど、東京のキー局がなぜ大騒ぎする?》

 兵庫県知事選で劣勢と見られていた斎藤氏が111万3911票を獲得し、2位の前尼崎市長、稲村和美氏(52)に13万もの票差をつけて勝利したのは、SNS内で醸成された「ネット世論」だったとされる。

 この時も、《マスコミが騒げば騒ぐほど、有権者の支持が斎藤さんに流れた》《テレビや新聞が一斉に斎藤さんを叩く姿にうんざりしたからSNSを信じた》《オールドメディアにSNSが勝利》といった投稿がみられたが、今も一部で同様の動きがみられるようだ。

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