ツインバード工業 野水重明社長<3> 代表は2人もいらない
2003年、野水氏が本社に帰任すると、ツインバード工業は業績不振にあえいでいた。
翌年、営業副本部長として東京支店に赴任すると、最初の仕事は、信用回復のために赤字決算書を持って、取引先に再建計画を説明してまわることだった。
結局、工場で働く社員を中心に、社員1割…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,014文字/全文1,154文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】