松野前官房長官「差し控える」はもう通用しない…特捜部から任意聴取要請、「政治とカネ」追及した過去

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 いよいよ本丸に突入だ。

 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が、松野博一前官房長官(61)ら最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の幹部に対して任意聴取を要請した、とNHKが21日昼のニュースで報じた。

 松野氏は2019年9月から約2年、安倍派の運営を取りしきる事務総長に就いていたことから、特捜部は派閥パーティーの収入の扱いやキックバック、裏金化の認識や指示について話を聴くとみられる。

「お答えを差し控える」。臨時国会で野党議員から今回の問題を幾度となく問われても、こう繰り返すばかりで何も答えなかった松野氏。特捜部に対して「差し控える」とは言えないだろう。

■野党時代の松野氏は「政治とカネ」問題で大臣を厳しく追及

 松野氏は自身が野党時代に「政治とカネ」問題で大臣を追及していた時代を思い出してほしい。2010年3月5日の衆院文部科学委員会。松野氏は当時、民主党政権で文科大臣を務めていた川端達夫氏(78)の事務所費問題を取り上げ、こう声を荒げていた。

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