日銀副総裁「緩和的な金融緩和維持」発言で株価急騰も…この先に「年3回」の利上げシナリオ

公開日: 更新日:

「日銀のホンネは金融緩和の修正に前のめり。1月会合で正常化に動きたかったが、能登半島地震があったので見送った。3月会合でまず、マイナス金利を解除することになるのではないか」

 その後のシナリオはこうだ。

 内田副総裁が言うように「どんどん利上げしていく」わけではないので、「緩和的環境は続く」というムードを維持しつつ、株式市場の動揺や株価急落を回避できたら、さらに動く。

「夏場の7月会合で政策金利を0.25%引き上げ、年末にもう1回0.25%の利上げに出たいというのが日銀の基本シナリオだと見ています」(斎藤満氏)

 長すぎた異次元緩和の結果、超円安に株高、不動産バブルが膨らんでいるため、政策変更には市場が不安定化するリスクを伴う。もっとも、実質賃金の21カ月連続マイナスに苦しむ庶民にとっては、「この超インフレが収まるなら、早く利上げしてくれ」だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり