過酷な戦場を体験した老人達が死の直前に見せた驚きの行動
太平洋戦争が終わってから74年が過ぎた。今や昭和20年8月15日以後の生まれの人たちが国民の8割近くになっているのではないかと思う。戦争の記憶を持つ世代が少数派になっているがゆえに、戦争そのものの本質的な実態が曖昧になっている。
そこで改めて戦争の本質を考えてみたい。
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