年明けから噴出 2020年「波乱」「混迷」「破局」の予兆
中東緊迫でGDP1%消失、26兆円対策を相殺
元号が令和に改まって初めての新年を迎え、56年ぶりの東京五輪が開催される2020年。安倍首相の年頭所感は「未来への躍動感があふれている今こそ、新しい時代に向けた国づくりを力強く進める時です」と高揚感いっぱいだったが、おとそ気分が抜けてくると、年明けから高まる波乱、混迷、破局の予…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,833文字/全文2,973文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】