正しいことは一つ「解散できなきゃ岸田は終わり」 飛び交う憶測の真偽
いま解散なら単独過半数割れの衝撃
臨時国会の召集日が10月20日に決定し、またぞろ「解散風」が吹きはじめた。火元は、例によって首相周辺である。岸田首相本人が解散風を煽って批判を浴びた、通常国会の会期末の時と同じ構図である。
とくに、経済対策の「5つの柱」を発表した9月25日の記者会見で、岸田が「いまこそ…
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