国民民主・玉木代表が連立入り否定を繰り返すけど…じゃ、信じていいか?
今回はキャッチコピーも良かった。『手取りを増やす。』
うーん、わかりやすい。句点がなければ100点だったかも。
私は言葉を商売にしているから、各党のキャッチコピーが気になってならない。いまだに『◯◯◯。』と、キャッチコピーに句点をつけている党が多いのが謎である。
句点は文章の終わりを意味する。なぜ、文に『。』や『、』をつけるかといえば、長い文章を読みやすくするためだろう。ポスターに載せるキャッチフレーズ、そこまで長い言葉が書かれてないぞ。
キャッチフレーズやタイトルにわざわざ『◯◯◯。』と使い出したのは、2016年頃からだった。たぶん、『。』と文に入れることで、言い切りの力強さを訴えるために。ミーハーなあたしも、その頃のショート小説やエッセイのタイトルに、『○○◯。』と使っていたっけ。
けど今は、2024年。キャッチフレーズに句点を使うのは、少々、古臭く感じる。大きな党は、こういうの広告代理店が作ってるんじゃないの?