維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン
■法廷に立つ被告人を擁護し、その心情を代弁しているかのよう?
ところが全く違う反応を示しているのが、維新代表の吉村洋文大阪府知事(49)だ。
吉村氏はこの問題を問われると、「(増山県議)本人から、『ネットで自らの言葉で話す』と聞きました。岸口県議の件も含めて、本人たちから、事実や動機を含めて説明させ、説明責任を果たさせるのが重要で、それを今週末に行う予定」と言い、その際に維新としての調査結果も公表すると明らかにしたのだが、批判の声が出ているのが次の言葉だ。
「ルール違反なのであってはならない。本人たちの思いがあるのはわかりますがルール違反。しかも相手は他党の党首、思いはわかるけど、ルール違反です」
この発言が報じられると、立憲民主党の小西洋之参院議員(53)は即座に反応。自身のSNSで《何の「思い」が分かるのか?しかも「他党の党首」に情報提供したことがルール違反と言っているのか?吉村代表が辞職すべき空前の暴挙の事件だ》と投稿。