マゲ結って人気に拍車…相撲協会の「遠藤頼み」に周囲の妬み
昨年末はこんなことがあった。初場所番付発表の後に行われた力士会終了後に、遠藤は他の年男の力士らと撮影会を行うことになっていた。しかし、遠藤は予定を忘れてしまったのか撮影会場に来ないまま帰宅。待ちぼうけを食らった力士と報道陣は怒りが収まらなかった。
そんな剣呑(けんのん)な雰囲気に拍車をかけているのが、相撲協会の遠藤頼み。若い女性ファン層の開拓を狙っている協会は、遠藤をこれでもかと売り出している。そりゃあ、「相撲は顔で取るものじゃない」と怒る力士がいるのも無理はない。
もっとも、遠藤のスピード出世は実力の証拠。相撲でかなわない力士が妬(ねた)んだところで見苦しいだけだ。悔しかったら土俵で遠藤を倒してみろ、だ。