関脇時代も安定感に欠け 新大関・豪栄道は地位確保が精一杯

公開日: 更新日:

「形勢が悪くなると、以前のように小手先の技に頼りがちになって負けることも多い。普通は8勝しか出来なかった時点で大関とりが消滅するのが当然です。相撲協会の判断は時期尚早です。こうも安定感が欠けているようでは、横綱どころか大関の地位を保つことすら難しいのではないか。しかも、今場所中に左ヒザ半月板を痛めた。夏巡業が控えているので治療に専念するヒマもなく、巡業が終わればすぐに九月場所。いきなり正念場ですよ」(前出の記者)

「ダメ大関」が増えただけ、なんてことにもなりかねない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  2. 2

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    二宮和也「七五三」隠し撮りに激怒の覚悟…入学式や運動会にも厳しい視線、あの俳優夫婦も警告の過去

  5. 5

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  1. 6

    あの大谷翔平が苦々しい顔でインタビュー拒絶…フジテレビと“愛車無断公開犯”元木大介氏の先輩づらに嫌悪

  2. 7

    岡田阪神“強制終了”は「事実上の解任」…体調不良で異例の退任会見ナシなど誰も信じない

  3. 8

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 9

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  5. 10

    グリズリーズ河村勇輝に試練!ルーキーが直面する超過酷な伝統「雑用係」衝撃の中身