夜も外出減…場外弾の日ハム中田にグラウンド内外で“異変”
沖縄の名護キャンプでいま、ちょっとした「異変」が起きている。
あの中田翔(25)が連日、当たり前のように宿舎の朝食会場に姿を現し、きちんと朝食を取っているからだ。
体が資本のプロ野球選手が朝飯を食べるのは当然。しかし、これまでの中田からすると、それが事件なのだという。
「連日連夜、午前様で寝不足なのか、メシがノドを通らないのか、去年までの中田といえば、集合時間ギリギリまで朝寝坊。寝ぼけ眼で球場入りするのが常でしたからね。それが今年はちゃんと早く起きて、しっかりとメシまで平らげている。夕食にしても宿舎で食べる回数が増えたというから、オドロキですよ。これまでは、さっさと宿舎を後にして、どこかへ消えちゃう。球団職員も、夕食会場で中田を見かけることなんてまずなかったといいますから」(日本ハムOB)
変化はグラウンドでも見られる。
昨年までは「足が張ってる」「腰がちょっと……」と首脳陣に訴えては、サブグラウンドでの強化走やランニングメニューをパス。それが今年は「こっちが大丈夫かと心配するくらい、しっかり走り込んでる。グラウンド間の移動までテキパキと走るもんだから、あの中田がどうしちゃったんだ? って、目をシロクロさせてる」(某コーチ)そうだ。