内田打撃コーチ巨人貧打の原因語る 「年齢より精神的なもの」

公開日: 更新日:

――4番の阿部の再生は?

「そうですね。ただ、最後のCSでは打ちまくった(ファイナルステージ打率.688)。センターから逆方向への単打ばかりね。あそこに打線復活のヒントがあるように思う。でも阿部に関して言えば、あくまで短期決戦用の打撃であって、いつもあれではダメだと思う。我々は阿部に本塁打などの長打を期待しているんだから」

――バーチャルマシン打撃や2メートルの長い棒を使ったスイングなど、新しい打撃練習を取り入れている。貧打は解消されますか?

「秋だからいろいろ試している段階。打開しようとみんな一生懸命やっているけど、急に打てるようにはならない。打ったことがない選手に、いきなり30本塁打なんて期待できないでしょう。だから、ボールをよく見るとか、選球眼を良くするとか、原点に返ろうと。シンプルに得点力を上げるために何ができるかを考えようと、(高橋)監督とも話しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事