田中将が7失点…メジャー通「今季も被HR多い」指摘の根拠

公開日: 更新日:

 今季の田中にとって被本塁打を減らすのが課題だが、一発病は解消されるのか。

「田中に一発が多い原因は明らかで、決め球のスプリットを生かすため、高めの直球を多投するからです。捕手マッキャンのリードも単調になりやすく、相手打者には配球が読みやすいのです。一昨年に右肘を痛めて以来、球威が落ち、高めのつり球で空振りが取れなくなった。一発を減らすには投球スタイルを変えるしかないが、昨季はツーシーム主体に転換を図ったが、右手首の故障もあって失敗した。今季も直球とスプリットの組み立てなら、被本塁打は減らないと思う」(スポーツライター・友成那智氏)

 田中はこれからどう立て直すのだろうか。

▽田中のコメント
「あれだけ打たれるのは良くない。うまくいっていない。自分の中でいろいろと調整している部分はあるが、そこをマウンド上で気にしすぎる」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議