監督“温情”でベイ相手に 巨人・内海「背水の陣」初登板へ

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「DeNAは借金7の最下位ながら、5月に入って7勝5敗1分けとまずまず。ここ4カードは負け越していない。チーム防御率3.23はリーグトップで、もともと投手陣がいいところに、今月に入って3番・梶谷、4番・筒香が相次いで復帰。中軸が揃って打線がかみ合い出した。巨人の今季のDeNA戦は3勝2敗1分けとはいえ、3、4番が揃ってからは初対戦。しかも、山形という慣れない地方球場が今季初登板というのは、元エースにとって厳しい条件といえる」(球界関係者)

 巨人は16日、山形で全体練習を行った。グラウンド状況を入念に確認した内海は「ボクだけ緊張すると思うけど楽しみたい」と言った。登板間隔は3日の二軍戦以来、中13日。通算117勝ながら、昨季はわずか2勝に終わった。元エースの背水登板は、「温情」どころか、過酷なものになりそうだ。

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