監督“温情”でベイ相手に 巨人・内海「背水の陣」初登板へ

公開日: 更新日:

「DeNAは借金7の最下位ながら、5月に入って7勝5敗1分けとまずまず。ここ4カードは負け越していない。チーム防御率3.23はリーグトップで、もともと投手陣がいいところに、今月に入って3番・梶谷、4番・筒香が相次いで復帰。中軸が揃って打線がかみ合い出した。巨人の今季のDeNA戦は3勝2敗1分けとはいえ、3、4番が揃ってからは初対戦。しかも、山形という慣れない地方球場が今季初登板というのは、元エースにとって厳しい条件といえる」(球界関係者)

 巨人は16日、山形で全体練習を行った。グラウンド状況を入念に確認した内海は「ボクだけ緊張すると思うけど楽しみたい」と言った。登板間隔は3日の二軍戦以来、中13日。通算117勝ながら、昨季はわずか2勝に終わった。元エースの背水登板は、「温情」どころか、過酷なものになりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議