400m個人メドレー金の萩野 80年ぶり自由形金にピタリ照準
萩野は日本の競泳界で根強い自由形への苦手意識に真っ向から反発し、「日本人がフリー(自由形)で勝てない理由が思い当たらない。日本人でも勝てないはずがない」と“水の怪物”と言われたマイケル・フェルプス(米国)らのマルチスイマーに対抗意識を燃やしているのだ。
萩野は7日(日本時間8日)の男子200メートル自由形予選で1分46秒19をマークして準決勝進出を決めた。個人メドレーに続く2個目の金なるか。