ジョコは本調子にあらず 好発進の錦織に最終戦Vチャンス

公開日: 更新日:

 確かに全仏後の成績を見ると、ロジャースカップ決勝で錦織に勝っただけ。全英3回戦、ソチ五輪初戦、全米決勝、上海ロレックス準決勝、パリバ・マスターズ準々決勝で、いずれも敗退。今大会もティエム(23)との初戦は大苦戦の末に1セット目を落とした。

「だから錦織には、マスターズや4大大会では、ジョコビッチが元気なうちに直接対決で勝ってほしい。日本選手として初めてビッグタイトルを手にすることはもちろん意味のあることだが、憎いほど強いジョコビッチやマリーを倒してこそ価値がある」と前出の関係者は言う。

 本調子でない今大会のジョコなら錦織でも勝てるか……。

▽錦織のコメント
「自信があった。出だしからプランを持ってプレーできた。全体的にいいプレーで終えられて、次につながる」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議