活躍若手が年俸微増…阪神は契約更改も“広島式”で超変革

公開日: 更新日:

 金本監督は以前、「若い選手は契約金で派手な車に乗るけど、身の丈に合ってない。(自身は)3割を打つまで国産車に乗っていた」と言っていた。「レギュラーを3年やって一人前」との持論もある。

 金本監督は若手を育成するにあたり、古巣を参考にしている。今年の秋季キャンプで技術練習の前にウエートトレ、連続ティー打撃を行うハードメニューを課したのは、猛練習をこなして主力に成長した自身の若手時代の経験を踏まえたものだ。

 練習も給料も「広島式」で若手は悲鳴を上げていることだろうが、高いカネをもらうには這い上がっていくしかない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動